春先に背中やお尻の脂肪が目だつ原因とは、、、

①寒さによる姿勢の悪さ

まず、背中に脂肪がつく原因の一つに猫背があげられます。冬場は外気が寒く、肩が上がり猫背の姿勢になる方が多いです。すると、呼吸が浅くなり、十分な酸素が全身に行き渡らずに筋肉が硬くなり、血流も悪くなり、排泄も低下、溜めやすい体になってしまいます。

②身体のラインが目立たない服装で過ごす

夏と違って生地の薄い洋服を着ることで、身体の少しの変化に気が付けず、薄着の季節になった時に蓄積されたむくみが脂肪へと変わり、脂肪のつきやすいお腹や足だけでなく、背中やお尻にまでも脂肪が定着。気が付くと春を迎えようとしている。ということが多いです。

③運動不足による筋力の低下

寒さによって動かす機会が減ることで引き起こされる筋力低下。1日ゴロゴロないもせずに過ごすと、筋力は約3％～5％減少するといわれています。また、低下した筋力を取り戻そうと思っていても、1日休めば1週間、1週間休めば1ヶ月かかるといわれています。筋力の低下が進むと基礎代謝が低下し、脂肪燃焼も低下。身体全体を通して脂肪がつきやすく、溜め込みやすい体質へと変化していきます。

このように、身体を春仕様に入れ替えるためには、冬場に溜め込んだ不要なものをどんどん排泄必要があります。

マッサージケアや、内側からのケア。

自分に合ったケアを見つけて早速はじめてみてください。