喉の乾燥
湿度が低く空気が乾きやすい冬場は、喉が乾燥しがちです。
喉の不快なイガイガやヒリヒリ感を防ぐためにも喉の乾燥対策は必要です。
【喉が乾燥する原因】
・口呼吸をしている
寝起きに口の中や喉が乾燥している場合は、口呼吸をしている可能性が高いです。私たちは普段、外気を加湿して喉の潤いを保つ為に口からではなく花呼吸を行ています。しかし、寝るときに無意識のうちに口呼吸になっていると、乾燥している外気をそのまま取り込んでしまうため、喉や口内が乾いてしまいます。口呼吸では喉の粘膜が剥き出し状態になるので、細菌やウイルスが入り込み感染症にかかりやすくなる恐れもあります。寝起きの喉の乾燥に悩んでいる方は、口呼吸対策を行うのがおすすめです。
・空気が乾いている
夏に比べて冬は空気中に含まれている水分の量が減るため、湿度が下がりやすいです。乾いた空気を常に吸い込んでしまうため、普通に生活していても喉が乾燥して違和感を感じるのです。この時期は、部屋の加湿をしたりマスクをしたりして、吸い込む空気の湿度を高めてみて下さい。
【喉の乾燥対策】
①加湿器を使用する
②浴室の扉を開けておく
③水が入った容器を置く
④霧吹きを使用する
⑤室内でお湯を沸かす
⑥窓や床を水拭きする
⑦濡れたタオルや衣服を干す
⑧のど飴をなめる
このように対策はたくさんあります。
喉の乾燥が風邪などになる前に対策をしてみてください。
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