美容について

クレンジングの種類③

 

【バームタイプについて】

●バームタイプは、ワセリンのようなテクスチャーです。

●固形タイプですが、肌の上にのせると温度でスルスルと溶け、なめらかにメイク汚れを浮かしてくれるのが特徴です。

●固めたオイルでできており、容器もジャータイプが主流です。

《メリット》

・油性成分が多いため、メイク汚れと馴染みやすく肌への摩擦が少ない。

・保湿成分も多く配合されているので、洗いあがりもしっとりしている。

・洗浄力は高めのものが多く、脂性肌の方や、毛穴の詰まりで悩んでいる方にもおすすめ。

《デメリット》

・水に寝れると洗浄力が落ちやすいので、乾いた手や顔に使用すること。

・ベースが固形の為、直接肌にのせてしまうと摩擦の原因に。

・手のひらで一度溶かしてからメイクと馴染ませていくことが大切。

 

【シートタイプについて】

●クレンジング成分がしみ込んだシートでメイク汚れをふき取るクレンジングアイテムです。

●スキンケア成分が配合されているものや、W洗顔不要のタイプなど手軽にメイクを落とせるものになっています。

《メリット》

・持ち運びができ、シートで拭き取るだけなので手軽に使える。

・疲れてメイクを落とす元気がない場合などにもすぐに使用できる。

《デメリット》

・クレンジング成分がしみ込んだシートでメイク汚れを拭き取るため、肌を摩擦するリスクが高い。

・他のクレンジングとは違い洗い流さないので、小鼻をはじめ毛穴などの凸凹の汚れをしっかり落としきれない傾向がある。

・使用する際は、肌に優しくシートをあてて、クレンジング成分とメイク汚れをゆっくり馴染ませて丁寧に拭き取ることがポイント。

・できるだけ同じ面は使用せず、折りたたみながら新しい面で拭き取るようにすること。

・毎日は使用せず、困った時の救世主として使用していきましょう!

 

このように、クレンジングにはたくさんの種類があります。

次回は肌タイプ別クレンジングの選び方をお伝えします☆

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA


日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)