猛暑が過ぎたころに感じる不調。「秋バテ」かもしれません。

・冷房で身体を冷やし、自律神経が乱れてしまった方

・熱中症対策で冷たい物を摂りすぎて胃腸が弱ってしまった方

・暑さをしのぐために屋内で過ごす時間が増え、知らず知らずのうちに運動不足になっってしまった方

熱中症対策をががえって身体の疲労感を持続させ、秋になっても夏バテをこじらせたままに。夏は元気だったのに秋になって急にバテる「秋バテ」の方も増えてきます。秋は秋雨や台風の季節。気温の温度差も大きくなるため、早めに身体の状態を戻しておくことが大切です。

食事のポイント・・・そうめんなど麺類が多かった方はお米食に戻してみて下さい。お米には炭水化物だけでなく、夏の間に身体から減ってしまったタンパク質やミネラル・ビタミンといった栄養素が含まれています。旬の食材を一緒に、たっぷり補うようにしてみて下さい。

入浴法のポイント・・・自律神経の回復法には湯船につかるのがおススメです。入浴剤や温泉など、内臓や身体をしっかり温めてください。この時期はマグネシウムを含むものを選ぶと片頭痛や季節の不調対策に効果的です。

運動のポイント・・・夏バテが少しずつ解消され体力が戻ってきたら、ストレッチや有酸素運動で筋力アップしていきましょ。

夏は交感神経が優位に立ち、秋は冬に向かって副交感神経が優位に切り替わる時期でもあります。

夜はリラックスして過ごすために、好みの香りで入浴したり、アロマを使ってみたり、リラックス効果の高い香りでお手入れしたり、身体と心に気持ちの良いことをしてみて下さい。

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