日焼け止めについて(UVAとUVB)
日焼け止めを選ぶにあたってチェックする項目には『SPF』と『PA』があります。
紫外線には「UVーA波」と「UVーB波」の2種類があります。
肌への影響もそれぞれ違うので覚えておきましょう。
【UVーA波】
・波長が長く、肌の深い部分にまで届く
・肌を黒く日焼けさせる
・しわやたるみの原因になる
・4~9月の照射量が多く、年間を通して照射量が減りにくい
【UVーB波】
・波長が短く、肌の表面に強く作用する
・目に見えるダメージが多く、赤い炎症を引き起こす
・しみやそばかす、乾燥肌の原因になる
・特に夏場の照射量が多く、冬場には照射量が減る傾向にある
●屋外で活動している場合、頭上から降り注ぐ紫外線と地面に反射した紫外線も同時に浴びます。
●アスファルトは10%、水面は10~20%、砂浜は10~25%、新雪は80%の紫外線が反射しているといわれています。
☆紫外線は一つの方向からのみ降り注いでくるわけではないことを受け止めて、紫外線対策をして下さい。
次回は『SPF』と『PA』について説明していきます。
しっかり覚えて紫外線対策万全でこの1年過ごせるようにしましょう。
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