前回、温活についてお話ししましたが、今回は腸活についてです。

急に気温が下がり、みなさん寒いと感じているのではないでしょうか。

寒さは血流を低下させます。そのため、栄養を十分に取り込めなくなり冷えの原因となります。そうすると内臓が冷え便秘になったりと腸の働きが鈍くなりはじめます。腸内温度が36度を下回ると免疫細胞などの働きが低下して、感染症にかかりやすくもなってしまいます。

腸には、免疫の働きを担う細胞や細菌・ウイルスと直接戦うたんぱく質が体全体の60％以上も存在しています。腸を冷やさないことが冷えの予防や免疫力アップにつながります。

温かいものを飲んだり、腹巻をしたり、湯船につかるということで腸活にもなりますので、是非取り入れてみて下さい。

また、腸活は美肌にも繋がります。

この秋から冬にかけて是非、美腸を目指してみて下さい。

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