成分4【Gul Cosmetics ジェルクレンジングの保湿力の秘訣ボタニカル】
ジルコスメ モイスチャークレンジング
【6種類のボタニカルハーブ配合】
②今回は『ローズマリー葉エキス』の成分に関してのお話です。
ローズマリー葉エキスの役割
抗酸化作用
ローズマリー葉エキスには、ロスマリン酸などが含まれており、これにより強力な抗酸化成分があります。
ローズマリー葉エキスにはその他にも沢山の役割を果たしています。
◎エラスチンエラスチン保護(エラスターゼ阻害)
◎角質水分量増加
◎抗酸化
とされており、植物エキスの相乗効果によって炎症改善と同時に肌の水分量を向上および保持し、
多角的に角層を健やかに整えられます。
in vitro試験においてエタノール抽出したワレモコウ根、イタドリ根、メリッサ葉、ローズマリー葉、ベニバナ花、ショウガ根茎それぞれ100μg/mLのエラスターゼ活性阻害率を測定したところ、以下の表のように、
このような検証結果が明らかにされており、ローズマリー葉エキスにエラスターゼ活性阻害による抗老化作用が認められています。
試料 | エラスターゼ阻害率(%) |
---|---|
ワレモコウ根 | 68.7 |
イタドリ根 | 20.2 |
メリッサ葉 | 23.4 |
ローズマリー葉 | 20.3 |
ベニバナ花 | 20.2 |
ショウガ根茎 | 22.1 |
※ローズマリー葉エキスとは…成分効果と毒性を解説 | 化粧品成分オンライン (cosmetic-ingredients.org)から引用
ジルコスメのモイスチャークレンジングにも含まれている以下の成分もローズマリー葉エキス同様に
抗酸化、保湿強化の力を発揮してくれる成分です。
◎ソメイヨシノ葉エキス
◎ハトムギ種子エキス
◎カワラヨモギ花エキス
◎チョウジエキス
『次はこちらのテーマにて』
表情筋×マッサージ
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